光回線のルーターは買う?借りる?レンタルとの違い
光回線のルーターは、買うか借りるかを選びます。回線会社のレンタルと自分で買う方法があります。ホームゲートウェイの役割、レンタルの月額の例、ひかり電話との関係、買うときの確認点を整理します。
光回線のルーターは買う?借りる? という疑問は、申し込みのときに必ず出てきます。回線会社がレンタルする機器で足りる人もいれば、自分で買ったほうが合う人もいます。判断のポイントは、ひかり電話を使うか、速度や機能にこだわるか、使う年数の3つです。
この記事では、ホームゲートウェイの役割、レンタルの料金の例、自分でルーターを買うときの確認点を、公式の案内にもとづいて整理します。
【PR】本記事にはアフィリエイト広告を含みます。内容は各社の公式サイトに掲載された情報にもとづき、申し込む前に確認したい点もあわせて書いています。
※2026年10月5日時点の公式サイト・公式発表にもとづいて作成しています。
光回線のルーターを買う・借りるの違い
光回線では、壁の光コンセントから先に、ONU(回線終端装置)とルーターが必要です。回線会社によっては、ONUとルーターの機能が一体になった「ホームゲートウェイ(HGW)」を貸し出します。HGWは、ルーターの機能を持ち、ひかり電話を使うときにも使われます。
項目 | 回線会社のレンタル | 自分で買う |
|---|---|---|
費用 | 月額のレンタル料がかかる場合がある | 購入費用がかかる。月額はかからない |
設定 | 回線に合わせて用意されることが多い | 自分で設定する |
機能の選択 | 貸し出される機種になる | 規格や機能を自由に選べる |
故障 | 回線会社に相談する | メーカーに相談する |
ひかり電話 | 対応する機器が貸し出される | 対応機器が必要な場合がある |
- NTT東日本の案内では、ひかり電話を使うには、ルーターなどの対応機器が必要とされています。
- 回線会社のレンタルのHGWが無料になるのは、ひかり電話を契約している場合など、条件が決まっています。
- 自分で買うルーターは、回線の方式と合うかを確認する必要があります。
ホームゲートウェイのレンタル料金の目安
NTT西日本の案内では、ホームゲートウェイのレンタルの料金が、回線の種類やプランで違うと示されています。たとえば、フレッツ光ネクストでは、低価格のプランが月額275円(2年契約、解約金2,200円)、標準のプランが月額495円とされています。フレッツ光クロスは、ひかり電話がない場合に月額550円です。
回線・条件 | HGWのレンタル(NTT西日本の例) |
|---|---|
フレッツ光ネクスト(低価格プラン) | 月額275円(2年契約、解約金2,200円)。新規受付は2027年3月31日まで、4月1日から495円に自動で変更 |
フレッツ光ネクスト(標準) | 月額495円 |
フレッツ光クロス(ひかり電話なし) | 月額550円 |
フレッツ光クロス(ひかり電話あり・無線LAN付き) | 月額110円 |
フレッツ光クロス(ひかり電話あり・無線LAN不要) | 無料 |
NTT東日本や、ドコモ光、ソフトバンク光、auひかり、NURO光のレンタル料金は、公式サイトで確認してください。光コラボの仕組みは、光コラボとは?フレッツ光との違いと転用・事業者変更で解説しています。10ギガのプランは、対応するルーターが条件になる場合があります。詳しくは光回線の10ギガは必要?料金・対応機器・向く人を確認してください。
光回線のルーターを自分で買うときの確認点と選び方
自分でルーターを買うときは、回線の種類に合うことと、必要な機能がそろうことを確認します。夜に遅くなりにくい接続方式に対応しているかも、確認のポイントです。接続方式はIPv6 IPoEとは?PPPoEとの違いと確認方法で解説しています。
- 回線の方式への対応:契約する回線の接続方式に、ルーターが対応しているかを確認します。
- ひかり電話の有無:ひかり電話を使うなら、HGWが必要な場合があります。買う前に、回線会社の案内を確認します。
- Wi-Fiの規格:端末が対応する規格と合わせます。選び方はWi-Fiルーターの選び方|Wi-Fi 7とIPv6対応の見方で解説しています。
- 有線LANポートの速度:1Gbpsの回線なら、1Gbps以上のポートが目安です。
- 置き場所:家の中心で、床から少し高い場所に置くと、電波が届きやすくなります。Wi-Fiルーターの置き場所|速くする設置のコツと干渉対策が参考になります。
買ったあとに、速度が出ないと感じたときは、有線で速度を測って、原因を切り分けましょう。手順は光回線が遅い原因と改善方法|有線で測って切り分けにあります。
光回線のルーターを選ぶときの手順
ルーターを買うか借りるかは、次の順番で考えると、迷いにくくなります。
- 1. ひかり電話を使うかを決める:使う場合は、回線会社の対応機器が必要かを、先に確認します。
- 2. 使う年数を考える:数年以上使うなら、買ったほうが総額が安くなる場合があります。
- 3. 速度や機能の希望を決める:Wi-Fiの規格や、有線LANの速度に、こだわりがあるかを整理します。
- 4. 回線の接続方式を確認する:自分で買うなら、接続方式に対応する機種を選びます。
- 5. 設定に自信があるかを考える:設定に不安があるなら、レンタルのほうが安心です。
迷ったときは、まずレンタルで始めて、あとから自分で買った機器に切り替える方法もあります。切り替えるときは、レンタルの機器の返却の方法を確認しておきましょう。
光回線のルーターの買う・借りるのよくある質問
レンタルを何年も続けると、損ですか?
月額のレンタル料が続くため、長く使うほど、合計の金額は増えます。たとえば月額550円なら、3年で19,800円です。使う年数と、買った場合の費用を比べると、判断しやすくなります。
自分で買ったルーターでも、ひかり電話は使えますか?
ひかり電話を使うには、対応する機器が必要な場合があります。自分で買うルーターだけでは、使えないことがあるため、回線会社の案内で確認してください。
引っ越しのときは、レンタルの機器をどうしますか?
移転の場合は、そのまま使える場合があります。解約するときは、返却が必要です。手続きは光回線の引っ越し手続き|移転と解約・新規の違いと流れで整理しています。
レンタルの機器は、いつ返却しますか?
解約や、機器の交換のときに、返却が必要になるのが一般的です。返却の期限と方法は、回線会社の案内で確認してください。期限を過ぎると、費用がかかる場合があります。
自分で買ったルーターを、あとから変えられますか?
変えられます。ただし、ひかり電話を使っている場合は、対応機器の条件があるため、先に確認してください。
Wi-Fiルーターを自分で買うと、設定は大変ですか?
多くの機種は、スマホのアプリや、画面の案内に沿って設定できます。回線の接続方式の設定が必要な場合があるため、回線会社の案内も、手元に用意しておくと安心です。
レンタルの機器を、途中で変えることはできますか?
回線会社に申し込むと、機器の交換や、変更ができる場合があります。条件や費用は会社で違うため、サポートの窓口で確認してください。
まとめ|ルーターは電話・機能・使う年数で決める
光回線のルーターは、ひかり電話を使うならレンタルのHGW、機能や速度にこだわるなら自分で買う、という考え方が目安です。使う年数での総額も、比べてから選びましょう。
迷ったときは、まず、いまの回線で、レンタルの条件を確認し、そのうえで、自分で買う場合の総額と比べてみましょう。
出典・参考リンク
料金・手数料・手続きの条件は変更されることがあります。お手続きの前に、必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。
当サイトは、記事内のリンクから申し込みがあった場合に、事業者から報酬を受け取ることがあります。