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光回線更新 0執筆:erabi編集部

光回線の工事の流れ|申込から開通までの期間と立ち会い

光回線の工事の流れを、申し込みから開通までの順に解説します。工事の立ち会いが必要な場合、所要時間、賃貸で必要な承諾、工事費の目安、開通前の代替手段を公式情報で整理しました。

光回線の工事の流れは、申し込み、工事日の調整、機器の準備、工事、宅内の接続設定の順です。建物にすでに設備があれば立ち会い不要の工事で済み、ない場合は立ち会いが必要な工事になります。

この記事では、申し込みから開通までの期間の目安、立ち会いが必要かどうか、戸建て・集合住宅の工事内容、賃貸で必要な承諾、工事費の目安、開通までの代替手段を、公式情報で確認できた範囲で整理します。

※料金は税込です。2026年10月5日時点の公式サイト・公式発表にもとづいて作成しています。

光回線の工事の流れ|申し込みから開通までの5ステップ

auひかり(ホーム)の公式ページに載っている流れを例にすると、次のようになります。ほかの事業者も、大きな流れは同じです。

  • 申し込み:Webや電話で申し込みます。事前に提供エリアを確認します。
  • 受付:申し込みから約2〜3日で受付の連絡があります(auひかりの案内)。
  • 工事日の予約:SMSやMy auで案内があり、工事は申し込みの約2〜3週間後が目安です。
  • 機器の配送と工事:機器が届き、光回線の工事を行います。
  • 宅内の接続:ONU(光回線終端装置)やルーターを接続して、設定を行います。

サービス

開通までの目安(公式の案内)

フレッツ光

最短で約1か月(NTT東日本の移転の案内)

auひかり ホーム

1〜2か月が目安(一部エリアはさらに長い)

ドコモ光(移転)

最短2週間〜1か月

上の期間は、時期や地域、建物で変わります。繁忙期(3〜4月)は、工事の予約が取りにくくなります。引っ越しと同時に申し込むときの時期は光回線の引っ越し手続きも参考にしてください。

光回線の工事に立ち会いは必要?派遣工事と無派遣工事

光回線の工事には、作業員が訪問する派遣工事と、訪問せずに回線の切り替えだけを行う無派遣工事があります。NTT東日本の案内では、光ファイバーや光コンセントがまだない建物は派遣工事になり、立ち会いが必要です。すでに設備がある建物や、転用・事業者変更は無派遣工事になり、立ち会い不要で、機器は自分で接続します。

種類

立ち会い

所要時間の目安(公式の案内)

派遣工事

必要

フレッツ光(集合住宅)は2時間程度。auひかりは2時間程度。NURO光(戸建て)の宅内工事は1〜2時間

無派遣工事

不要

自分で機器を接続する(既設の設備がある場合、転用、事業者変更)

  • auひかりの工事の時間帯は、午前9:00〜12:00か、午後13:00〜17:00から選びます。土日祝の工事は3,300円が加算されます。
  • NURO光(戸建て)は、宅内と屋外の2回の工事があり、すべての工事で立ち会いが必要です。NURO光 Oneは、工事が1回です。
  • NURO光の土日工事の加算は、戸建てのプランで3,300〜3,850円です(マンションは加算なし)。

光回線の工事内容|戸建てと集合住宅の違い

戸建ての工事

NTT東日本の案内では、電柱から外壁へ光ファイバーを引き込み、既存の電話用の配管などを使って屋内に入れ、光コンセントとONUを設置します。既存の配管を使えない場合は、エアコンのダクトを使うか、壁に穴をあけます。NTT西日本は、穴の大きさを約10mm程度と案内しています。auひかりも、壁を貫通する場合があると案内しています。

集合住宅の工事

集合住宅は、建物の配線方式(光配線・VDSL・LAN配線)によって、工事の内容が変わります。共用部のMDF室などが施錠されている場合は、管理会社や家主に工事日を伝えて、開錠を手配してもらいます。既存の設備を使う場合の配管は、管理組合やオーナーが用意します。配線方式の違いはマンションの光回線は配線方式で決まるで解説しています。

賃貸で光回線の工事をするときの承諾と注意点

賃貸住宅では、建物の所有者の承諾が必要になることがあります。auひかりとNURO光の公式ページは、建物の所有者の承諾が必要と明記しています。フレッツ光の戸建て向けのページには、賃貸の承諾についての記載は見つかりませんでした。

  • 申し込みの前に、管理会社や大家さんに、光回線の工事ができるかを確認します。
  • 壁の穴あけやエアコンのダクトの利用が必要かどうかも、あわせて聞きます。
  • 工事ができない場合は、工事不要の選択肢も検討します。比べ方はWiMAXと光回線、どっちを選ぶ?にまとめています。

光回線の工事費の目安と、開通までのつなぎ方

NTT東日本のフレッツ光ネクスト(戸建て・新規)の工事費は、宅内の屋内配線ありで、Web申し込みが22,000円、その他の申し込みが23,100円です(2026年7月1日に、その他の申し込みだけが1,100円値上げされました)。屋内配線なしは11,660円(Web)と12,760円(その他)、設備を再利用する自己設置は3,300円(Web)と4,400円(その他)です。土日祝は3,300円が加算され(設備を再利用する自己設置を除く)、23回の分割払いもあります。NTT西日本も、2026年7月1日に、基本工事費が、派遣・無派遣ともに、その他の申し込みで1,100円値上がりしました。NTT東日本は、2027年4月1日にも一部の工事費などの改定を案内しています。

事業者によっては、工事費を分割払いと割引で実質無料にしています。仕組みと残債の注意点は光回線の工事費はいくら?実質無料の仕組みと残債の注意点で説明しています。

開通前にネットを使う方法

NURO光は、工事が終わるまで使えるレンタルのモバイルルーターを案内しています。最大2か月は無料で、3か月目からは月5,148円、初期費用が2,200円、2ギガ・10ギガが対象で、マンション向けのプランは対象外です。「3日で10GB超過」で速度が700kbpsに下がる条件もあります。ほかの事業者の開通前の代替手段は、公式には確認できませんでした。

光回線の工事のよくある質問

工事の立ち会いには、誰がいればよいですか?

公式ページでは、契約者本人に限るといった条件は確認できませんでした。申し込みのときに、事業者の案内で立ち会いの条件を確認してください。賃貸なら、共用部の開錠のために、管理会社への連絡も必要になることがあります。

工事の日程は、あとから変えられますか?

事業者の窓口やマイページで変更できる場合がありますが、繁忙期は空きが少ない時期です。日程を変えるときの費用や期限は、事業者によって違うので、予約の案内で確認します。

工事なしで光回線を使えることはありますか?

光ファイバーと光コンセントが既設の建物では、無派遣工事で、立ち会いなしで開通します。転用や事業者変更も、無派遣工事です。

工事にかかる時間は、どのくらいですか?

フレッツ光(集合住宅)とauひかりは2時間程度、NURO光(戸建て)の宅内工事は1〜2時間と案内されています。戸建ての屋外工事を含めた時間は、事業者によって違います。

まとめ|申し込みの前に建物の設備と承諾を確認

光回線の工事は、申し込み、日程調整、工事、接続の順に進み、開通まで1か月以上かかることがあります。立ち会いが必要かどうかは、建物の設備で決まります。賃貸なら、所有者の承諾を先に確認しましょう。選び方全体は光回線の選び方|初めてでも失敗しない7つのチェック項目も参考にしてください。

出典・参考リンク

料金・工事費・手続きの条件は変更されることがあります。お申し込み前に、必ずNTT東日本・NTT西日本および各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。